コンピュータ演習II 第03回 ドリル(授業中に解いて提出)¶

この問題集は、授業中に、解説を聞きながら自分の手を動かして解く 練習です。第03回の教材で学んだ 条件分岐(if / if...else / if...elif...else)と乱数・入力 を練習します。

進め方は次のとおりです。

  • 配布の 解答用テンプレート 2xBxxxxx_03_drill.ipynb を Colab で開き、各問題の答えを書いて実行してください。
  • 各問に 入力例と出力例 を載せています。イメージがつかめないときは、まず入力例のとおりに動かしてから、自分の値に変えてください。
  • できたら、テンプレートを .py 形式でダウンロードして提出 してください。答え合わせはしません。自分で値を決めて、思ったとおりに動くかを確かめることが目的です。
  • わからなくなったら、第03回の教材を見返してかまいません。答えを写すのではなく、書き方を思い出して自分で書く ことが大切です。

なお、この演習では Colab のコード生成(生成AI の補完)は使わないでください。自分でプログラムを書いて、読めるようになることが目的です。

1. if 文の基本¶

問題 1: 大きい数のときだけ知らせる¶

好きな整数を変数 x に入れてください。x が 100 以上のときだけ big と出力してください(else は使いません。100 未満なら何も出力されません)。

入力例:

x = 250

出力例(入力例のとき):

big

これは例です。自分で決めた値で作ってかまいません(その場合、出力は例とは変わります)。


問題 2: 偶数か奇数か¶

好きな整数を変数 x に入れてください。x が偶数なら even、奇数なら odd と出力してください(if...else)。偶数の判定には % を使います。

入力例:

x = 37

出力例(入力例のとき):

odd

これは例です。自分で決めた値で作ってかまいません(その場合、出力は例とは変わります)。


2. 3 つ以上に分ける¶

問題 3: 正・ゼロ・負¶

好きな整数を変数 x に入れてください。x が正なら plus、0 なら zero、負なら minus と出力してください(if...elif...else)。

入力例:

x = -8

出力例(入力例のとき):

minus

これは例です。自分で決めた値で作ってかまいません(その場合、出力は例とは変わります)。


問題 4: 学籍番号で3 分類¶

変数 sid に 自分の学籍番号後半5 桁 を入れてください。sid % 3(3 で割った余り)が 0 なら A、1 なら B、それ以外なら C と出力してください。

入力例:

sid = 61250

出力例(入力例のとき):

C

これは例です。自分で決めた値で作ってかまいません(その場合、出力は例とは変わります)。


3. 乱数と入力¶

問題 5: サイコロで勝負¶

random.randint(1, 6) でサイコロの目を変数 dice に作り、dice を出力してから、4 以上なら win、そうでなければ lose と出力してください。何回か実行して、結果が変わることを確かめましょう。

入力例:

(乱数なので入力はありません)

出力例(dice が 5 になったとき):

5
win

実行のたびに 1〜6 のどれかになり、出力も変わります。

考えるポイント: 乱数を使うには、先頭に import random が必要です。


問題 6: 入力した数を2 倍する¶

input() で数を受け取り、整数に変換してから 2 倍した値を出力してください。

入力例(実行時に入力する値):

21

出力例(入力例のとき):

42

これは例です。実行するたびに、いろいろな数を入れて確かめてください。

考えるポイント: int() への変換を忘れると、21 の2 倍が 2121 になったり、エラーになったりします。わざと int() を外して実行し、どうなるかも見ておきましょう(教材5 章のエラー体験です)。


まとめ¶

  • if 条件: のあとの インデントした行 だけが、条件が成り立つときに実行される。
  • 2 つに分けるなら if...else、3 つ以上なら if...elif...else。上から順に、最初に成り立った所だけ が実行される。
  • random.randint(a, b) は a〜b の整数の乱数(import random を忘れずに)。
  • input() の結果は 文字列。数として使うときは int() で変換する。

できたらテンプレートを .py 形式でダウンロードして、Canvas に提出してください。